夢見るイルカイリューブジン - 初手電磁波麻痺痺れ

【SVシングルS3】夢見るイルカイリューブジン【最終1120位】(レート2005)

S3お疲れ様でした。自身初のレート2000↑を達成することが出来たので記念に初めての構築記事を書こうと思います。拙い文章等見づらい部分などあるかと思いますが、最後まで見て頂けたら嬉しいです。

【構築経緯】

いろはさんが配信で使っていた鉢巻格闘テラスイルカマンがナイーブのままで初手のセグレイブ、サザンドラなんかを上からワンパンして試合を有利に進められるというのにロマンを感じそこから組み始めた。

2体目にイルカの引き先として汎用受け先として優秀なカイリューを採用。

3体目に嫁ポケ枠で初手のハバタクカミ、テツノツツミに対面で勝つことができるポケモンで該当したテツノブジンを採用。

4体目に最強特性とスカーフトリックで搦手に強く出ていけるサーフゴーを採用。

5､6体目に環境的に強く、入れ得ポケモンである、セグレイブとハバタクカミを採用して構築が完成した。

個体紹介

【イルカマン】@拘り鉢巻 (格闘テラス)

ようき ASぶっぱ

ウェーブタックル/クイックターン/ジェットパンチ/インファイト

完全なるパワー枠ご存知の通り鉢巻との相性が良くBの低いパラドックスポケモンが多いためジェットパンチさせてるだけでもかなり強力なポケモン。

【カイリュー】@ゴツゴツメット(妖精)

腕白 H212 A4 B180 D4 S108

炎の渦/地震/アンコール/羽休め

シリーズ1で流行ったよくいる渦アンコ流星カイリューではなく地震を採用したカイリュー。パラドックスポケモンに対する打点を特に意識して地震を採用した。渦を見るともうワンウェポンが流星群だと思い込んで行動してくる人が多くジバコイル、テツノドクガなどを鴨ることもできかなり強力だった。

【テツノブジン】@気合いの襷(電気テラス)

うっかりや ACぶっぱ

ムーンフォース/インファイト/かげうち/10万ボルト

初手置きしやすく前述した初手ハバタクカミとテツノツツミに勝ててセグカミラッシャに強く出ていけるポケモンとして採用した。ACぶっぱの比較的珍しい型のポケモンでムーンフォース+かげうちでハバタクカミを引かせずに縛ることが出来る(相手のハバタクカミにムンフォCダウン引かれると普通に負けるため裏に先制技持ちを置く必要がある)テツノブジンというポケモンを採用するのにあたってブジンならではの強さを引き出すためには両刀種族値を活かすのが最善だと考えていたためシーズンを通してずっと使っていたが最終日付近になってやたら動きが読まれまくってキツかった。アーマーガーなどを絡めたうまぶりサイクルを破壊することができ、非常に面白い性能をしていた。

【サーフゴー】@拘りスカーフ(鋼テラス)

臆病 C252 D44 S212

パラドックスの登場により少し評価を落としたとは思うが、唯一無二の特性によりこの環境でも十分強かったポケモン。元々は控えめで使っていたが素早さがインフレしたことでたまに当たるドラパルトの上を取れてないのが立ち回りを考える上で不自由すぎたため仕方なく臆病にした。鋼テラスはゴールドラッシュをうってCが1段階下がった状態でもハバタクカミを持っていけるパワーがシンプルに強力だった。

【セグレイブ】イカサマダイス(地面テラス)

意地っ張りASぶっぱ

現環境最強ポケモン。露骨な対策枠を入れなければ対策がかなり難しいポケモンのため入れておくだけで相手の選出が読みやすく色々とやりやすかった。セグレイブを舐めてる構築には初手で竜舞するだけで全てを終わらせる圧倒的パワーを持っていてチョッキも試してはみたが竜舞後の制圧力に脳みそがやられていたためずっと竜舞イカサマダイスを使用し続けた。

【ハバタクカミ】@突撃チョッキ (炎テラス)

控えめ H52 C196 S252 (確かこんな感じで降ったが努力値が余ってる？……気の所為！)

H→カイリューの意地鉢巻ほのパン確定耐え(意味無い)S→環境的にかなり抜けてて最速にするメリットが同速のミラーしかなかったため控えめで採用。最速テツノブジンよりは早くしたかったので準速にした。

意外と環境にいなかった突撃チョッキ持ちのハバタクカミ。Dが異常に硬いためチョッキを持つことでVS特殊アタッカー性能がお化けになりジバコイルやテツノツツミなんかに後出しして勝つことすらできるガチの神。VS物理アタッカー性能がイマイチのため扱うのが難しいポケモンだったが上手く扱えれば今後化けると思うポケモン。